どうもこんちは、Kです。
自分は意思が弱くて、なにをやっても続かない。
やりたくもないことをついついやってしまう。
- 気がついたらお菓子を食べてしまう
- 給料が入っても貯金ができない
- 自由になりたいのに副業できない
- 本は買うだけ買って放置
- お酒を飲みすぎてしまう
こんな悩みを抱えている人は多いと思います。
そんな意思が弱いと嘆く人に向けて、自分をコントロールするための方法を紹介します。
意思が弱い人は前頭葉の働きが低下していることが原因
そもそも、なぜ自分で自分の意思をコントロールすることができないのでしょう。
それは、前頭葉の働きが低下しているからです。
前頭葉とは、脳の前方に位置しており、おでこの後ろくらいあります。
自分の感情や意思決定をコントロールする役割を担っているため、前頭葉の働きが低下すると自分で自分をコントロールできなくなってしまいます。
「仕事のストレス」「睡眠不足」「栄養の偏り」等々が原因で前頭葉は疲弊するため、残業が続くサラリーマンの方は、常に脳を酷使しているような状態です。
そのため、サラリーマンの多くは自分の意思をコントロールすることができず、瞬間的な快楽に溺れ続けることになります。
なにより、瞬間的な快楽には中毒性があり、依存性を高めてしまいます。
仕事で疲れていて、自分をコントロールできず、ストレス発散にコンビニでお菓子を買ってしまって、明日からはもうお菓子は買わないと決意しても、次の日にはまたお菓子を買ってしまう。
そんな負の連鎖にはまってしまった経験はありませんか?
上記現象は、「ストレス」「睡眠不足」「栄養不足」によって、前頭葉の働きが低下していることが 要因と考えられます。
意思が弱い人が自分をコントロールするための唯一の方法
では、どうすれば、前頭葉の働きを向上させられるのか。
答えは「運動」をすることです。
ここでいう運動とは、「有酸素運動」と「筋トレ」の両方を指します。
「有酸素運動」をする
有酸素運動というと、ジョギングを思い浮かべるかも知れませんが、脳を鍛える上での有酸素運動はウォーキングで十分です。
毎日の通勤にウォーキングする環境を組み込むことが、毎日有酸素運動をするコツです。
- 会社まで歩いて行けるなら歩く
- 電車通勤でも駅までは歩いたり、一駅前で降りるなどの工夫をする
そうやって日常生活の一部としてウォーキングを組み込むことで、脳を鍛えることになり、自分の意思をコントロールすることができるようになってきます。
自宅で「筋トレ」をする
前頭葉が疲れ切っている状態で筋トレをはじめることはかなり辛いかもしれません。
そのため、筋トレはウォーキングが習慣化して、自分の意思をコントロールできるようになってきてから初めてもいいかもしれません。
もしくは、意思の力をほとんど使わない、極小回数、極小負荷で筋トレを始めることもおすすめです。具体的には、1日1回の腕立て伏せのようなことから始めてもいいと思います。
人間が物事を習慣化するコツとして、初動のハードルを下げるということがあります。
そのため、思い切って、回数や負荷を小さくすることで、意思の力を使わずに物事を始めることができます。
そんな小さな習慣を繰り返しているうちに、いつしか習慣で継続できるようになっているはずです。
まとめ
毎日の有酸素運動と筋トレが習慣になってくると、自分の意思をコントロールできるようになることを体感できるはずです。
一時的な誘惑に、自分の意思でしっかりとブレーキを踏めるようになります。
必要のないことはやらない。やりたいことは続ける。
そんな当たり前のことを実現するためにも、ウォーキングと筋トレを毎日の生活に取り入れることをオススメします。
そうすれば今よりも自分の意思を強く持てて、やりたいことを続けられる人になれるはずです。
是非参考に!
ではでは!