どうもこんちは、Kです。
今回は珍しく、金融のプロフェッショナル的な話をして行こうかと思います。
まぁ、軽く読んでください。w
お金を増やす方法は「投資」「節約」「収入の仕組みを作る」の3つしかありません。
今回は「投資」をメインとして、13のお金の増やし方をまとめてみたので、投資や資産運用をしたことがない方はぜひ参考にしてみてください。
目次
1、「株式投資」で配当利回りの良い株を買う
投資というと、まず「株」が一番イメージしやすいと思います。
株式で運用する場合も利益の種類が2つあり、売却益(キャピタルゲイン)と、保有することでもらえる配当金(インカムゲイン)によって収入があります。
株価に上下がなければ、配当金や株主優待でプラスになるので、自分がよく使う企業の株を持っておくとお得になることもあります。
例えば大手スーパーのイオンであれば、配当利回りが約1.5%×年2回となっています。
つまり、100万円分買っておけば、1万5000円の配当を2回ゲットできる、ということです。
さらに持ち株数に応じてイオンでの年間の買い物金額の最大7%をキャッシュバックしてくれる「株主優待」があるため、イオンでよく買い物をする人は、多少株価が下がったとしてもプラスになる可能性があります。
よく使う会社の配当利回りと株主優待が魅力的であれば、大きく値下がった時に買っておくと良いといえます。そうは言っても、元本割れのリスクはあるため、ハイリスクハイリターンなので注意が必要。
ただ、株を始めると経済の動きに興味を持てるようになるのはメリットといえると思います。
2、「FX投資」(外国為替取引)で金利を稼ぐ
FX(外国為替証拠金取引)とは、ドルやユーロなどの外貨を売買して差益で稼ぐ仕組みとなっています。
FXの場合「レバレッジ」という仕組みがあり、例えば100万円を証拠金として預けることで、レバレッジ10倍なら1000万円の取引までが出来るようになります。
よくレバレッジをかけて貯金を溶かしてしまう人がいるので危険・怖いといったイメージが強いと思います。
FXは金利が得られるメリットもあり、金利の高い通貨はリスクもありますが、高いところだと年率10%のところもあるのでハイリスクでもいいから積極的に増やしていきたい人には良いかもしれませんね。
ただし、ギャンブルのように熱くなってしまう人や、手元資金に余裕がない人にはオススメできないです。
3、「投資信託」で運用して稼ぐ
投資信託とは、資産運用のプロにお金を預けて、資産を増やしていく方法です。
メリットはプロが運用するので資産が増えやすいこと、デメリットは手数料がかなり高いので、手数料を含めると元本割れのリスクもあること。
商品はリスクを取って大きな値上がりを求めるか、リスクを少なくして安定運用にするかが選べます。投資信託には分配金が出てくる物もあるので、分配金が入ったらその分も投資信託に回すことで、複利で増やしていくことも可能です。
投資信託は郵便局・銀行・証券会社といろいろな所で始められるので、「貯金しておくぐらいなら投資しておきたい」「勉強はめんどうだけど、しばらく使わないから投資に回したい」という人には良いかもしれません。
ただし、購入・保有・売却にかかる手数料がちょっと高いのがネック。でも、しっかり説明してくれる証券会社とかなら、説明を受けながら購入まで案内してくれると思うので、わからなければ証券会社の窓口等で聞くことをオススメします!
「ウェルスナビ」といったアプリを使うのもアリですね。
4、「ETF」(上場投資信託)でお金を増やす
ETFとは投信信託自体が証券取引所に上場したものを指します。
株のように売買することができ、投資信託よりも手数料も安いです。
分散的に投資されますが、リスクもリターンもそれなりにあるので、投資初心者の人におすすめですね!
5、「REIT」(不動産投資信託)で小口投資する
REIT(不動産投資信託)とは、そのまま不動産の投資信託版ですね。
少額からでも始められますし、不動産投資とは違い、必要なときにお金に変えやすいのもメリットです。
不動産に興味があるけど、不動産を購入する資金がない人におすすめ。
ほとんどがアメリカ市場なので、アメリカ経済に敏感な人の方が向いていると思います。
6、「不動産投資」で不労所得を稼ぐ
不動産を購入し、家賃をもらって不労所得を稼いでいく方法です。
マンションでも駐車場でも、物件を見定める確かな目が必要にはなりますが、管理はプロに任せることもできるので、良い物件が見つかれば何もしなくても継続的に利益を上げることが可能です。
他の投資ほどスタートは簡単ではありませんが、ローンを活用することができるので、大きな利回りが期待できます。
預金よりもインフレに左右されないのも強みですね。
7、「ソーシャルレンディング」で10%利回りを目指す
ソーシャルレンディングは、投資家がソーシャルレンディングへ出資し、ソーシャルレンディングが「お金を必要な人」に資金を貸し付ける仕組みとなっています。
投資家への利回りは3%から高いところでは10%近い利回りとなっています。
デメリットはソーシャルレンディング会社が倒産した場合のリスクがあるので、大手以外は選ばない方がよいでしょう。
手数料もかかるので、利回りから引いて他の投資よりも魅力的だと感じた場合は投資してみるのもありですね。
8、「金・プラチナ投資」で資産を守る
売却益のみで稼ぐので持っていても金利はつきませんが、価値が安定しているので分散投資としてはおすすめ。
金の値段は上昇し続けていますが、長いスパンで見ないとたいした利益にならないため、金地金の場合はあくまで資産を守るために金に変えておく人が多いですね。
地金だと売買の手数料がかなり高いので、金相場と連動したETFなどを使うのもおすすめ。
9、「外貨預金」でお金を増やす
日本円をドルやユーロなどの外貨に変えて預金することです。
基本は円高のときに外貨にしておいて、円安になったら円に替えることで稼いでいきます。
例えば1ドル90円の円高時に10000ドル買っておけば90万円ですが、それが1ドル110円の円安時に売れば、110万円で売ることが出来ます。
このように円高時に外貨に資金を移動しておくことで、売却益を大きく稼ぐことが可能です。
他にも外貨ベースで取引したい人は「外国株式投資」「外国投資信託」「外貨建てMMF」も選択肢に出てきますね。
10、「個人向け国債」で安定して資産を増やす
国が発行する国債は、元本割れせずに安定して資産を増やすことができます。
銀行預金より金利は高く、年利0.05%の最低金利保証がついています。
途中で解約してしまうと手数料が年利分かかってしまいますが、「銀行預金や定期預金に入れるよりも利子が欲しい」という人にはおすすめです。
11、「個人向け社債」で金利を稼ぐ
個人向け社債とは、国が発行するのではなく、企業が発行する社債を購入して、金利を稼ぐ方法です。
社債は短いものなら1年ほど、長いものなら数十年のももあります。
社債も値段変動するため、売却益で稼ぐこともできますし、満期まで社債を持っていれば金利がつくので国債のような増やし方もできます。
企業が倒産した場合のリスクはあるため、国債よりはリスクもリターンも高めですね。
12、「iDeCo」で節税対策をする
確定拠出年金(iDeCo)は毎月積み立てした資産を老後に受け取る制度のことです。
元本が保証されるものではないので、将来もらえる金額が多くなっているかどうかは保証されません。
しかし、積立中の節税効果が強いのが特長で、所得税率によっては掛け金の15〜55%を節税することができます。
ただし、解約はできず、60才まで年金を引き出すことができない点や口座管理手数料がかかる点は大きなデメリットですね。
おすすめは楽天証券・イオン銀行・SBI証券の3つ。
老後の資産形成のためにIDeCoを考えている人は、この中で選んでおけば間違いないと思います。
13、「仮想通貨投資」でハイリスクハイリターンを狙う
ビットコインやアルトコインの売却益で稼ぐ方法です。
2018年に暴落した仮想通貨ですが、今後もハイリスクかつハイリターンが見込める方法です。
投資よりもギャンブルに近いと言われるほど、1日の相場変動が大きいため、失ってもいいお金で始めた方がいいでしょう。
国内の取引所ではコインチェックもザイフも問題続きなので、実質選択肢は日本最大級のビットフライヤーのみになるでしょう。
海外取引所ならリップルなどの有名アルトコインも変えるので、アルトコインが買いたいなら海外取引所を使うべき。
いかがでしたでしょうか?
思いつきでバラバラと書いてきましたが、さっと思いつくのはこのくらいです。
また思いつきでお金について書いていきますので、
お楽しみに〜。w
ではでは!