どうもこんにちは、Kです。
インターネットビジネスの勉強をしている中で、
このビジネスの本質のような気づきがありました。
今回は、その気づきのシェアをしていこうかなと思います。
僕が思うインターネットビジネスにおいて一番大切なことは、
「いかに人が時間を使ってもらえるサービスを提供できるか」
ということです。
それがインターネットビジネスで稼ぐための本質だと思います。
最近、これを強く思うようになりました。
今回はそう思っている理由を記事にしていきます。
時間=金と言う概念
現代は、あなたが知っている「時は金なり(Time is money)」というコトワザ以上に、
時間は非常に価値がある時代になりました。
人に与えられた時間はすべての人間に等しく24時間です。
その中でいかに自分の提供するサービスに時間を割いてもらえるかが大切になります。
インターネットビジネスで考えると、
滞在時間の長いブログはアドセンス単価が上がるし、
視聴時間の長いYouTube動画もアドセンス単価が高いのです。
つまり「人の時間をもらう」ということは価値が高いということ。
顧客からもっと長く触れたいと思われるサービス(ビジネス)は、
「ファン化」の要素が強いビジネスといえます。
そういったビジネスはLTV(Life Time Value:顧客生涯価値)が高いです。
(例えば、人気YouTuberのチャンネルとか。)
※LTV:顧客が生涯を通じて企業にもたらす利益のことを指し、一般的には顧客の商品やサービスに対する愛着(顧客ロイヤリティ)が高い企業ほどLTVが高まりやすくなります。
分かりやすく言うと「顧客がそのサービスを使い続ける上で、サービスに投下する金額の総額」のこと。
そういったLTVが高く、滞在時間の長いビジネスの裏には
「共感」がベースにあるはずです。
この「共感」は現代において非常に高い価値を持っています。
Facebookやインスタグラム、TwitterなどのSNSで皆さん「イイね」が多かったり、
周りで評判のラーメン屋さんがあったりすると、いってみたくなりませんか?
ちょっと気になりませんか?
そう、現代において「共感」って非常に価値が高いんです。
なので、「より多くの時間を顧客に使ってもらえるサービスを作る」こと意識が1番大事になってくるのです。
つまり、悪くいうと、
「人から時間を奪うことができるとお金を稼げる」と言うことになります。
「お金を稼ぐ」よりも「時間を使ってもらう」意識が大事
「お金を稼ぐ」にフォーカスすると「共感」を失いやすいです。
お金を稼ぐ、というのは狩りに行くというような、そういったニュアンスを含んでしまいます。
お金を稼ぐ、という言葉は、どうしても自分本位の言葉になります。
インターネット広告に関わらず、テレビ広告ですら「売り込み臭」が強いものを避けたくなるものです。
そういったサービスについては「時間を使いたくない」という気持ちになります。
なので、時間を使ってもらうにフォーカスすると「共感」を得やすくなりますし、
もっと知りたいもっと欲しいと思ってもらえる状態になるはずです。
そういった状態になれば時間を使ってもらえるようになり、
サービスは売れるようになります。
時間を使ってもらうためにやるべきこと
まず何より、相手の立場を考えた商品・サービス・コンテンツを提供することが大切です。
相手にとって価値のある情報を提供することを心がけましょう。
そのためには何度も話している「共感」がキーです。
「共感」は相手主体の感情です。
なので、コンテンツにも共感してもらうような情熱というか、熱意を込める必要になります。
そして、そのコンテンツも専門用語ばかり使われている読み難いものではだめ。
簡単な文章にして、見やすいデザインにしましょう。
相手に価値のある情報を、分かりやすい文章で、熱意を持ってコンテンツを作る。
そうすればあなたのコンテンツに対して人は時間をとってくれるようになるはずです。
以上が、僕が考える
「インターネットビジネスにおける大切な本質」
になります。
少しでもあなたの気づきになれば幸いです。
ではでは!