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【副業】サラリーマンは本業と副業のどちらに注力すべきか?

どうもこんちは、Keiです。

 

副業を初めて数ヶ月経った方、副業を始めたばかりの方、これから副業をしようと思っている方、といろんな方がいらっしゃると思います。

 

「結局、サラリーマンは本業と副業、どちらに注力するべきなのか?」

そんな疑問を持つ方に向けて、自分なりの考えをまとめてみました。

 

当記事では、サラリーマンとしてフルタイムで働きながら、

副業に1年以上取り組んできた自分の経験から、本業と副業のどちらに注力したほうがいいかを

ご紹介します。

 

サラリーマンは本業と副業のどちらに注力すべきか?

ではでは、結論から。

まず、【本業】に注力したほうがいい人の特徴

  1. 社会人1〜3年目の人
  2. 本業の年収に満足している人
  3. 楽しいと感じる仕事をしている人

 

逆に、【副業】に注力したほうがいい人の特徴

  1. 仕事はお金のためと割り切っている人
  2. 会社を死ぬほど辞めたい人

 

結局のところ、副業の目的は、「収入を増やし、資産をつくり、お金に苦労しない人生を送る」ということだと思います。

なので、本業で収入に繋がることができているのなら本業に注力すればいいし、本業だけでは不十分というのなら副業にも手を出したほうがいいんじゃないでしょうか。

 

本業に注力したほうがいい人の特徴

  1. 社会人1~3年目の人

新卒から3年くらいは本業に注力したほうがいいと思います。

 

なぜなら、会社員で学べることは多くあるためです。

敬語の使い方や人との接し方など、社会人としての基礎の基礎を学べます。

 

また、会社員が副業で成果を上げるためには、本業での業務負荷や労働時間をコントロールできる必要があります。毎日、残業でヘロヘロの状態では間違いなく副業は続きません。

そのため、与えられた仕事をひとりで手際よく遂行できるまでは、質問しやすい人間関係をつくったり、知識やスキルを身につけたりするために本業を頑張ったほうがいいです。

 

入社して間もなく、仕事もできないのに手を抜いてしまうと、副業どころではなくなってしまうリスクが潜んでいます。

 

まずはきっちりと本業の仕事をこなせるようになって、行動に余裕がでてきてから副業に取り組むといいんじゃないでしょうか。

 

逆に、「本業の仕事は楽勝だな~」という人は副業を始めるいいタイミングと考えるといいと思います!

 

  1. 本業の年収に満足している人

現在の会社員の年収に満足している人。

このような人は、あえて副業に手を出す必要はない可能性があります。

 

サラリーマン副業の最大のデメリットは、自由な時間がなくなることに尽きます。

 

そのため、本業で納得のいくお金を稼げているのなら、副業で貴重な時間を失うのはもったいないです。

 

「副業をしないとこの先生き残れない」みたいな煽り文句を間に受ける必要はありません。

 

堅実にサラリーマンとして働いて資産を築きながら、自由な時間も謳歌すればいいと思います。

 

  1. 楽しいと感じる仕事をしている

好きな仕事をしている人は副業はやらなくていいかな、と。

 

サラリーマンの最大の欠点は、嫌いな仕事でもお金のために仕方なく続けてしまうことだと思います。

 

スキルの身につかない仕事、つまらない仕事、自分から学ぶ意欲の湧かない仕事など、1日8時も嫌いな仕事のために時間を使っています。

 

その点、仕事を楽しいと感じている人は強いです。

 

なぜならば、楽しいと感じられる仕事なら自分で新しいことを学ぼうとして、スキルが蓄積されていくからです。

 

高度なことができるようになれば年収アップの転職もしやすいし、いつか事業をやるときにも力を発揮するはずです。

 

副業に注力したほうがいい人の特徴

  1. 仕事はお金のためと割り切っている人

「仕事はつまらない。でも、辛くはないし、お金のために働いている」

 

そんな人は、副業を始めると日常が楽しくなると思います。

なぜならば、お金を稼ぐことの面白さを体感できるからです。

 

アルバイトやサラリーマンのように企業に雇われて、つまらないと感じる仕事しかやったことのない人にとって、お金を稼ぐことは我慢することだと思っている節があるのではないでしょうか。

 

実際、僕はそう感じていました。

 

しかし、物販でも、初めて収益が発生したときは、感動すら覚えるほど高揚感を感じました。

 

「お金を得る」という結果は、「誰かの役に立った」という過程を必ず通ります。

そのため、副業を通じて誰かのために存在している自分をはじめて感じることができると思います。

 

 

  1. 会社をどうしようもなく辞めたい人

会社を死ぬほど辞めたい人は副業をやったほうがいいです。

なぜならば、収入源を増やせれば会社への依存度を大きく下げることができるから。

 

会社をとにかく辞めたい人は、自分でコントロールできないことに理不尽さを感じているのではないでしょうか。

 

馬の合わない上司、好きでもない人との人間関係、朝から夜までの拘束、本人意向を無視した異動や転勤など、「嫌なのに逃げられない」という会社への依存度100%の状態が会社を嫌になる要因かと。

 

その点、副業で月5万円でも稼げるになれば、「最悪、会社なんていつでも辞めてやる」と、不思議なことにそう思えてくるものです。

 

その結果、理不尽な指示にはNOを突きつけたり、残業せずにちゃっちゃと帰ったり、行きたくない飲み会への不参加も言えるようになります。

 

そうなれば、会社へのイライラもずいぶんなくなり、とりあえず出勤さえすれば給料が振り込まれる会社員も悪くないと思えるかもしれません。

 

社会のトレンドとしては副業が前提になってきている

本業に注力したほうがいい人、副業を始めたほうがいい人。

それぞれいます。

 

ですが、社会のトレンドとしては副業をやることは大前提になりつつあります。

理由は大きく分けて3つ。

  1. 好業績の大企業でもリストラ断行
  2. サラリーマンの年収があんまり上がらない
  3. 税金や社会保険料は右肩上がりで上昇

 

年齢の若いうちは安い賃金で買い叩かれやすく、給料は上がらないのに消費税は増税され、天引きの社会保険料の負担も年々増加している。それでいて、社内でしか通用しないスキルしか持たない中年は、突如会社を放り出される。

 

決して他人事でもなく、大袈裟でもなく、この現実はじわじわと日本社会に押し寄せてきています。

「気がつけば貯金もないし、スキルもない」というお手上げ状態にならないためには、会社員でも本業以外の仕事を持つことです。

 

そのため、時間を持て余していたり、会社の仕事に希望を持てない人、会社を辞めたい人などは、すぐにでも副業を始める一歩を踏み出したほうがいいと思います。

 

 

最後に

サラリーマンは本業と副業のどちらに注力すべきかについて紹介しました。

 

今回の記事をまとめます。

  • 仕事を効率的にこなせるようになるまでは、本業に注力したほうがいい
  • 本業の年収に満足している人は、時間を失う副業には手を出さなくていい
  • 本業を楽しいと感じる人はスキルが伸びるため、本業を頑張ればいい
  • 仕事はお金のためと割り切っている人は、副業を通じてお金を稼ぐ喜びを知れる
  • 副業で収入を得られるようになれば、会社への依存度は下がり働きやすくなる
  • お金に苦労しない人生を送るには、複数の仕事を持つことが大前提になりつつある

 

本業を頑張るにしても、副業を頑張るにしても、最も大切なことは自由な時間をつくることです。

 

自由な時間なくして、本業のスキルアップもできないし、副業でお金を稼ぐこともできません。

 

  • 会社の近くに引っ越す
  • テレビを捨てる
  • TwitterとYoutubeのアプリを消す
  • 便利家電を買って家事の時短をする
  • 食事は週末に作り置きをする

 

私たちが自分の力でできることはたくさんあります。

 

自由な時間は、”自然に生まれるもの” ではなく、 “作り出すもの” です。

 

全ては自分のためになりますので、日々考えて行動(考動)していきましょう!

 

ではでは!!

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