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【副業】副業サラリーマンの3つのメリット!副業がうまくいっても会社を辞めない理由

 

どうもこんちは、Kです。

 

最近、ふと思いました。

毎日忙しいのに、サラリーマンを続ける意味って何?

 

 

同じような疑問を持つ方に向けて、サラリーマンが副業を始めることで実感できるメリットについて紹介しようと思います。

 

 

 

副業サラリーマンの3つのメリット

僕が考える副業サラリーマンの3つのメリットはこちら。

  1. 会社員の仕事は楽だと気がつける
  2. 資産が加速度的に増えていく
  3. 会社以外で存在価値を見つけられる

 

実は、会社員は楽だと気付く

本業の給料とは別に自分でお金を稼ぐことで一番実感したこと。

 

それは、「会社員の仕事って、何だか楽だな」ということ。

 

もちろん、職種や業務内容に差はあると思います。

目的がわからない業務、膨大な雑務、理不尽な上司の詰め、煩わしい人間関係。

ツラいことはあげたらキリがないかもしれません。

 

ただ、毎日きちんと出社さえすれば、毎月安定したお金が自動的に振り込まれるのはかなり大きいと思います。

 

個人事業の収益は不安定だし、いつゼロになるかわからない。

個人事業は手と頭を動かし続ける必要があるし、金を稼ぎ続けることの難しさを痛感することになります。

 

また、「とにかく会社の仕事がつらすぎる・・・」という人でも、副業を始めることで状況がガラッと一変する可能性があります。

 

「最悪、今の仕事は辞めてもいい」と思えるようになればしめたもの。

社内政治のために奔走せず、自分の意見を主張する、といったことができるようになります。

 

そうなれば、これまでつらいと思っていた会社もずっと楽に感じられます。

 

 

資産が加速度的に増えていく

副業で月1万円でも利益が出ると加速度的に資産が増えます。

 

理由は3つ。

  • 純粋に収入が増える
  • 消費より生産のほうが面白いと知る
  • 遊ぶよりも働いている時間が長くなる

 

シンプルに収入が増えることも大きいですが、それよりも、お金を使って遊ぶよりビジネス自体が面白いと感じるため、支出が減ることになります。

 

あくまで参考例ですが、

月の手取り20万円で生活費15万円のサラリーマンが、

月21万円の手取りになって生活費が10万円になるイメージ。

 

毎月の貯蓄額は5万円 → 11万円と2倍になります。

 

貯蓄が積み上がって余剰資金を地道に資産運用することで、生活もどんどん楽になっていきます。

 

会社以外で自分の存在価値を感じられる

最後に3つ目。

 

会社以外で自分の存在価値を見つけられるようになります。

 

・会社内での自分の立ち位置

・会社内での仕事の評価

・会社内での人間関係の序列

 

本業に忙殺されているサラリーマンは、”会社内だけ” でしか自分の存在価値を見出せないことが多いのではないでしょうか?

 

会社内で自分の存在価値を見つけることも素敵なことですが、

自分がこの世界に必要とされいている実感を誰もが得たいのでないでしょうか?

 

お金を稼ぐということは、「誰かの役に立つ」ということです。

 

そのため、本業以外の収入を得ることで、誰かのために存在している自分を実感することができるようになる、ということです。。

 

 

 

副業がうまくいっても会社を辞めない理由

副業で一定の成果が出ると会社を辞めたくなるかもしれません。

 

しかし、できれば会社員は辞めないほうがいいと思います。

なぜならば、お金を稼ぐことがつらくなってしまうかもしれないからです。

 

お金を得る手段は大きく分けて3つしかありません。

  • アルバイトや会社員としての「給料所得」
  • フリーランスや起業家としての「事業所得」
  • 不動産収入や配当収入といった「不労所得」

 

不労所得を増やさないことには、ずーっと自分自身の時間を提供してお金を稼ぐ必要があります。

 

不労所得のないサラリーマンが会社を辞めてしまうと、収入源は自分の事業から得る事業所得の一本になります。

当たり前のことですよね。

 

サラリーマンの安定収入がなくなってしまうため、生活を成り立たせるために結局は必死に働くことになります。

 

お金を稼ぐことは誰かに役に立ったことの対価であり、楽しいし嬉しいものでもありますが、生活のためにお金が必要になれば、そんな余裕も言っていられなくなるかもしれません。

 

だから、兼業サラリーマンとして確実に資産を積み上げ、配当などの不労所得を育てていく方針が、ストレスが低くて素敵な生活を送れると思います。

 

不労所得が生活費の50%でもカバーできるようになれば、事業所得として稼ぎ続けることのハードルも大きく下がるでしょう。

 

また、会社員を辞めて自分の事業にフルコミットしたほうがいいという人たちもいますが、そういった人たちは頭のネジが吹っ飛んだ人たちで、10代や20代から狂ったように努力して自分の道を生きています。

 

だから、20代や30代までほとんど努力もしてこなかった人たちは大きく人生の舵を切るよりも、リスクを抑えながら堅実な道を選ぶほうが性に合っている気がします。

 

 

 

まとめ

今回は、副業サラリーマンの3つのメリットについて紹介しました。

 

まとめると、

  • 副業を始めれば会社員として働くことが楽だと感じられるようになる
  • 収入が増えると同時、遊ぶよりも働くほうが面白くなるため、資産が加速度的に増える
  • 会社だけが自分の居場所ではなく、もっと広く社会の中で自分の存在価値を見つけられる
  • 気楽に生きたいなら、副業がうまくいっても不労所得が育つまでは会社員は辞めないほうがいい

 

本業に誇りがあって、存在意義も感じられて、収入もあって、人間関係にも恵まれている。

 

私の観測範囲内ですが、そんなサラリーマンはあんまりいません。

 

 

 

だからこそ、本業とは別に自分の事業を持つこで、収入を増やし、資産を築き、自分の存在価値を感じる。

 

そんな兼業サラリーマンの生き方がしっくりとくるようになると思います。

 

 

少しでも参考にして頂ければ。

 

 

ではでは!!

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