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仕事

合わない上司との付き合い方

こんにちは、こんばんは、KENです。

 

私は、現在も毎日最前線の現場でバリバリ営業しております。。。

しかし、そんな現役営業マンの多い悩みが、上司との人間関係ではないでしょうか…。

「上司が嫌いで仕事がおもしろくない…」

「上司が苦手、仕事を辞めたい…」

上司が原因で、あなたの仕事ができなかったり、仕事を辞めたりするのはとても残念なことです。

そうならないために、どのように上司と付き合えばいいのか、この記事でたっぷりご紹介しますので、最後まで読んでみて下さい!

 

 

上司が嫌いな理由とは…?

実際に、一言で「上司が嫌い!」と言っても理由はさまざまです。

 

【上司が嫌いな理由】

・上司が自己中心的…

・上司が理不尽…

・上司が仕事ができない…

・上司が感情的になる

 

上司が嫌いな理由を挙げれば切りがないですよね…w

 

 

【私の周りにいる上司】

・自分中心に物事を考えて部下をこき使う上司

・前の日に飲みに出ると翌朝二日酔いで、偉いからなのか機嫌がすごく悪い上司

・今まで威張っていたのが役員が来るとペコペコ…人によって態度が変わる上司

・何でこの上司の言うことを聞かないといけないんだろう…と思えるぐらい仕事ができない上司

 

 

あなたの周りにも、こんな上司いませんか…?w

 

 

嫌いな上司とどう付き合っていけば良いのか?

では、嫌いな上司とどのように付き合っていけば良いのでしょうか…。

この答えは、あなたの置かれている立場や環境、またあなた自身の性格なんかによってもさまざまだと思います。

ここでは、上司とうまく付き合う方法や考えをお伝えしますので、あなたに合った方法を試してみて下さい。

 

大きな声で挨拶をする

挨拶は、自分が思っている以上に対人関係に大きな影響を与えます。

また、挨拶には、相手の存在を認めるという働きもあります。

毎朝、挨拶をするだけで、上司に対して尊重しているというサインになるのです。

ただここで大事なのが、自分から挨拶をするということです。

 

嫌いな上司に対して、何で自分から挨拶をしないといけないんだ!

と思うかもしれませんが、ここはグッと堪えて自分から挨拶をしてみて下さい。

 

今まで挨拶をしていなかったのであれば、必ず上司の対応は変わるはずです。

「今まで挨拶しなかった○○君が、自分から挨拶するなんて…」

「〇〇君も、可愛いじゃないか…」

と、上司に思ってもらえれば、しめたものです。

挨拶一つでそのように思ってもらえて、その後あなたに対する対応が変われば、これ程ラッキーなことはありませんよね。

 

また、大きな声で挨拶をするということが大事です。

小さな声だと、どこか自身が無さそうに思われてしまいます。

「自信が無くても、大きな声で返事をする!」

これは、私がこれまで続けてきてやった方が良いと思えることです。

 

「そうは言っても、威圧的な上司に対して無理だよ…」

なんてことも考えられます。

あなたの立場によって、出来る出来ないがあると思います。

今までのあなたよりも、少しでも頑張った今日でありましょう。

 

さあ、頑張ってみよう!

 

 

上司に対する先入観を捨てる

あなたの中で、

「理想の上司はこうであって欲しい…。」

という気持ちがあると思います。

そういう目で今の自分の上司を見ると、がっかりしてしまうでしょうね…。

 

私の中で、

「理想の上司はこれだ!」

という決まった考えはありませんが、

「こんな上司にはなりたくない!」

という反面教師はたくさんいます。

 

そのような考えは自分の中の先入観があって、理想の上司像を作っているのでしょう。

「上司なんだから、こうあるべきだ!」

みたいな考えで、今の上司と付き合うのは難しいと思います。

 

それよりも、一度その先入観を捨ててみるのも良いかもしれません。

これは、どのような人間関係であっても大切なことかも知れません。

何より、完璧な上司などどこ探しても見つからないかもしれませんね…。

自分にとっては良い上司でも、別の誰かにとっては嫌いな上司、なんてことはよくあります。

もしかすると、自分の考え方次第で景色は変わるかも知れません。

 

一度、上司に対する先入観を捨てて、今の上司を見てみましょう。

「理想の上司はこうあるべきだ!」

という考えを持っていると、自分が苦しい思いをするだけです。

それよりも、いろんな形の上司の姿を受け入れていった方が自分が楽に上司と付き合っていける気がします。

 

 

報告・連絡・相談は確実に行う

社会人になってよく言われる、ホウレンソウ(報告・連絡・相談)ですが、私はとても大切なことだと思っています。

上司からの信頼を失う人の多くは、

✔報告するのを忘れる

✔連絡もしない

✔相談もしない

というパターンが多いようです。

 

報告・連絡・相談をしない→上司からの信頼を失う→上司の対応がきつくなる→上司が嫌いになる

なんてサイクルの方もいるかもしれませんね。

信用や信頼を築くのは大変ですが、失うのはたった一回の失敗ですべてを失います!

 

上司としては、部下の結果が出ないことよりも、報告もしない、連絡もしない、相談もしないことの方が問題視することが多い様に思います。

自分が上司だったら、そんな何考えているのか分からない部下がいると困りますもんね。

自分が同じことをされたら、どう思うかを考えて行動してみましょう。

 

 

仕事ができない上司に相談するのも…

という方も、いらっしゃるかもしれません。

その場合は、直属ではなくあなたが良いと思う別の上司に相談するのも良いかもしれません。

ただその場合、直属の上司に対する配慮も大事です。

「○○君は、あの上司には相談するが、自分には何一つ相談して来ない…」

と思われてもいけないですもんね。

 

上司のツボを押さえる

これも、上司と上手く付き合っていく上でとても重要なことです。

上司のツボを知ることで、その上司との関係がとても円滑になります。

では、上司のツボとは、いったい何でしょうか?

 

私の上司を例にすると、今まで何人かの上司がいましたが、それぞれ好きなことや趣味が違います。

例えば、飲みに出るのが好きだったり、ゴルフが好きだったり、アウトドアが好きだったり、パチンコが好きだったりとさまざまです。

まずは、その上司の好きなことや趣味を知ることが大事です。

知ろうとすることは、相手を理解しようとする人なので、その上司も悪い気はしませんよね。

その上司の好きなことや趣味を知ったら、今度は一緒にやってみて上司から教わるのです。

 

嫌いな上司とできるかよっ!

と言われるかもしれませんが、やったことがなければ一度でいいのでやってみることです。

知らないことをやることは、あなた自身の知識にもなり、あなたの引き出しが増えます。

一度やってみるだけでも、現役営業マンの方はお客様と話のネタになるものです。

上司に教えを受けると、その上司も嬉しいものです。ここぞとばかりに、意外と丁寧に教えてくれるものです。

また仕事では見せない、上司の意外な一面を見れるかもしれませんよ…。

 

 

上司の立場になって考えてみる

自分の立場からでは見えてこないもの、上司の立場になってみないと分からない事って、案外多いものかもしれません。

私も、一営業マンの時とマネージャとして店の運営に関わっている時とでは、見え方が違っていました。

一営業マンの時は、ある意味自分中心、自分さえよければいいというような考えがありました。

しかし、マネージャーになって店全体で考えた時、私一人の力では目標は達成しません…。

店のメンバーにどう頑張ってもらうかなど視点が変わってきます。

 

自分が上司の立場になったら、どのようにしてもらえれば良いのか、一度考えてみるのもいいかもしれません。

そういうことを自問自答することで、上司とどのように付き合っていけば良いか…が見えてきたりします。

しかし、相手の立場に立って物事を考えることは簡単ではありません。だって、その立場に立ったことがないんですもんね。

 

ただ、相手の立場に立って考えることを習慣にしていると、さまざまな人間関係がスムーズになっていくと思います。

別の言い方をすれば、相手を自分だと思って、自分ならどう接して欲しいか、自分が接して欲しいように接せることが大事なのかもしれませんね。

 

 

でもどうしても我慢できない!というあなたへ…

「それでもやっぱり嫌い!」

「どうしても我慢できない!」

そういう深い思いの方は、上記のようなことをしてもダメかもしれませんし、やる気にもならないかもしれませんね。

そんなあなたは、やはり事務的に対応するしかないかもしれません…。

 

「上司が嫌い!」と「仕事」は別で切り離して考えてみる

「上司が嫌いだから、仕事辞めます。」

と私の同僚でも何人かいました。

でもよく考えてみて下さい。せっかく決まった就職先で、

「上司が嫌いだから、仕事や辞めます。」ってもったいなくないですか…?

それに、辞めて違う仕事についても、そこにあなたの理想とする上司がいるとは限りません。

だったら、また仕事辞めるんですか…?

 

辞めるか辞めないかはあなたが判断する事ですが、辞めるのは最終手段です!

それに、次の仕事を見つけてから辞めても遅くはありませんよね。

私は、嫌いな上司に振り回されて辞めるのはもったいないと思います。

なので、「上司が嫌い」なのと「仕事」とは切り離して考えるべきだと思います。

でないと、あなたの人生がその上司のせいで岐路に立つことになります。

仕事は仕事として取り組みましょう。どうでもいい上司の事は考えず、仕事に集中しましょう。

 

キャリアを積むという意味で、仕事はあなたの成長に大きくつながるものです。仕事中に上司の事ばかり考えていると、成長の機会を逃しているのも同然です。

嫌いな上司なんかのために、あなたの成長を遅らせる理由はありません。

「上司が嫌い」と「仕事」は切り離し、目の前の仕事に集中することに心掛けましょう。

 

 

上司とは諦めて距離を置く

どうしても嫌いな上司がいる場合、出来るだけ関わらないように距離を置くことが良いでしょう。

どれほど嫌いな上司でも一緒にいるのは勤務時間内、顔を合わせる時間は限られていますよね。

その勤務時間内は、なるべく二人きりになるのを避けて、第三者を交えての場を作ります。

また、休憩中に嫌いな上司が雑談などをしているそばには近づかないようにして、極力関わらないようにしましょう。

 

ただ、ここで気を付けなければならないのが無視はダメです。

嫌いだから、目を合わせない、あいさつもしない、返事もしないなどは、相手を否定していることになり逆効果です。

社会人としてもよくない対応ですよね。

自分が否定されていると感じたら、誰でも相手に敵意を持つようになるので、気を付けましょう。

 

 

他の部署の上司や上司の上司に相談する

嫌いな上司から理不尽な対応をされる、言動がキツい、人によって態度が変わるなど、

対応に困って行き詰った時には、他の部署の上司や上司の上司に相談してみてはいかかでしょうか。

直接自分は嫌いな上司に言うのは逆効果になりそうなので、第三者から間接的に話をしてもらうといいかもしれません。

 

自分の身近な人からのアドバイスなら、上司も受け入れるかもしれませんしね。

ただ、この場合自分に非が無いように、日頃から仕事をきちんとこなしている必要がありあます。

あなた自身が、周りの人から信頼を得ておくことが大切です。

 

 

まとめ

今回、嫌いな上司との付き合い方についてご紹介してきました。

どこの職場にも多かれ少なかれ、気の合わない上司はいるものです。

私も、これまでたくさんの上司と仕事をしてきましたが、やはり合わない上司はいました。

嫌いな上司に対して、自分なりの対象法を見つけうまく付き合っていく必要があります。

 

「上司が嫌いだから仕事辞めます。」

これは、とてももったいないと思います。

退職、転職以外に本当に手段はないのか…よくよく考えましょう。

その上司のために、あなたの人生を変える理由はありません。

退職、転職のメリット・デメリットを冷静に考え、行動することが大切ですね。

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