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仕事

令和時代の「繋がり方」

こんにちは、こんばんは、KENです。

 

先日、こんな記事を見つけました。

「友人を切り捨てろ」が一般人には危険なワケ

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200114-00323688-toyo-bus_all&p=1

この記事の要約は以下のとおり。


自動車会社のフォード社がとりまとめ、2019年12月に発表したトレンド予測レポート「2020トレンド」において、最重要テーマとして挙げられたのが、「孤独」(loneliness)だった。レポートでは、日本での「ひきこもり」の事例などを紹介しながら、健康や精神への影響に言及し、「孤独はグローバルの疫病である」と結論づけていた。レポートから改めて浮かび上がったのは、ソーシャルメディアなどを通じて、コミュニケーションをとりやすくなっているはずの現代社会で、人と人の間の壁が厚く高くなっていること。「コミュニケーションのツールが発達した時代において、人とつながることが難しくなっている」という矛盾が生まれている状況。SNSが人の「孤独」を助長している。

不安で寂しい思いを抱く「孤独」と「1人」はまったく別物であるし、孤独が悪なのではない。孤独を楽しめるのならばいいが、孤独を我慢し続けなければならない状態を強いられる社会に希望は見いだしにくい。絶望的な孤独は「死に至る病」であり、それをすばらしいと勧めることは、短期的な痛み止めを処方するだけの行為でしかない。今の日本には、そうやって何とかやり過ごそうという事なかれ主義がはびこっている。家族や血縁などの強いつながりに頼らなくても、弱いつながり(weak ties)によって、人の幸福度は大きく向上することが多くの研究結果から明らかになっている。犬の散歩で、近所の人と交わす挨拶、なじみの店の店員とのちょっとした会話。そんな雑談(small talk)でも、人は自分の存在を認められ、孤独感を癒やすことができる。


個人的に、令和は「コミュニティ」という言葉がキーになってくるように感じました。

 

今の時代、様々なSNSが台頭してきたことによって、

人と人との繋がりが希薄化してきたと思います。

 

Facebook、インスタ、Twitterを見れば、

わざわざ個別に連絡を取らなくても友達や知り合いの近況がわかる。

 

 

「SNSで繋がる」

フォローする、いいねし合う、メッセージのやり取りをする

 

どれも簡単で、指先の操作だけでできますが、果たしてそれは本当の意味での「繋がり」なのか?

そう考えると、答えはノーだと思います。

 

 

確かに、インターネットを介することで、

現実世界を生きているだけでは出会わなかったであろう人と交わることができる。

 

でも、それは「繋がり」の入り口でしかなく、

特に最初は、吹けば飛ぶようなちっぽけなモノだと思います。

 

 

もちろん、インターネット上で繋がりを濃くすることもできると思いますが、

結局人は、自分の人生においてリアルな繋がりを求める生き物。

 

どんなにSNS上でたくさんのユーザーと上辺だけ繋がったとしても、

リアルな生活の中で人との繋がりがゼロだったら、孤独を感じてしまう。

 

今以上に友達を増やしたいとかはあまり思いませんし、

ビジネスにおいて孤独が必要なタイミングもあると考えています。

 

 

誰しも、これから先、絶望的な孤独なんてモノは味わいたくないはず。

だからこそ、リアルな繋がり・人との関わりは大切にしていきたいと思います。

 

だから、今流行の「コミュニティビジネス」は令和時代のポイントになってくる、

と思うわけです。

 

 

 

趣味のサークル・集まり、オンライサロン、ビジネスコミュニティ

 

それぞれリアルで会ったりインターネットを介したオンラインだったり

形は違えど、目的が似た人が集まって活動する、というベースは同じ。

 

 

 

そういう意味では、「メルマガ」も同じだと考えます。

 

メルマガ、とはメールマガジンの略で、

メールアドレスを登録することで、情報発信元が発信してくれる情報を、

登録メルアド宛に届けてくれる仕組みです。

 

私は、メルマガは「閉じた世界」だと考えます。

 

 

この記事のテーマでもある「孤独」

 

「孤独」を感じる時、人はSNSを疎く感じるもの。

動画で語られても億劫になる。

 

自ら選び(登録して)そこまで期待していない感じで、

気軽に読めるメルマガは、ちょうどいい塩梅で楽しめます。

 

SNSのようなOPENな社会への適応力がなくてもOK。

 

 

基本、「メルマガ」は文字だけの世界なので、

動画や音声が煩わしい時もある。

 

自分の好きな時間に、自分のもとに送られたテキストを読む。

同じ目的で、同じ情報を求めている「仲間」が他にも大勢います。

 

そんな「仲間」と配信された情報に対して

「あーでもない、こーでもない」なんて議論できた日には、

もうそれは立派な「コミュニティ」になる。

 

 

また、いまだにどんなビジネスでも、

大事な時に人を動かすのは「手紙」であり「言葉」です。

 

「副業」と言う観点でお伝えすると、

「メルマガ」は閉じた世界でかつ、堂々とビジネスをすることが許された世界です。

 

 

令和時代、ご自身のコミュニティを持つ選択肢の一つに

サークル・集まり、オンライサロン、ビジネスコミュニティ

 

 

に加えて「メルマガ」もありだと思います。

 

 

いろんな方と繋がり、学び合い、成長していく場を提供できる側の人間になれるよう、

日々精進していきます。

 

 

ではでは!

 

 

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