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サラリーマンに向かない人の特徴
こんにちは、こんばんは、KENです。
毎日一生懸命会社で働いてるのに、なかなか生産性が上がらない。
自分はサラリーマンに向いてないんじゃないか?
今回はサラリーマンのこんな悩みについて解説していきます。
それではいきましょう。
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サラリーマンに向いていない人の特徴
サラリーマンとして生活すると鉄下駄を履いてしまう人がいます。どういうことかと言いますと、実際の力を発揮できなかったり、生産性が上がらず成果に結び付きにくい、といったことです。
そういった人の特徴は大きく分けると以下の2点にまとめられると思います。
1、協調性が著しく低い
2、外向性が低い人
1、協調性が著しく低い
サラリーマンに向かない人は、あまり協調性が無いです。自分と人とを割り切って考えたり、周りの空気を読めない言動をとってしまい、頑固で融通が効かないプライドの高い人ですね。マイペースだったり、気配りや気遣いができないのも特徴でしょうか。
2、外向性が低い
外向性が低いと人見知りの傾向があり、大人数が集まる場では寡黙になりがちです。なかなか自分からはコミュニケーションをとる事ができず、特に営業職には不向きかな、と思います。
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もう一つある、サラリーマンに不向きな人の特徴
ただ、メンタリストのDaiGoさんも言ってますが、
実は「夜型の人」がサラリーマンに向かない人の特徴に当てはまります。
もうちょっと厳密にいうと、自分自身のクロノタイプに合わせた働き方を選ぶ事が大切になってきます。クロノタイプによって、その人の能力や性格、得意なことと加賀分かれてきます。
クロノタイプとは、、、?
ヒトは昼行性で、通常は昼に活動的で夜に休息(睡眠)を取る動物ですが、そのタイミングは一人ひとり少しずつ異なります。この一人一人がもつ時間的なタイミングの傾向がクロノタイプです*1。
クロノタイプは一般に「朝型夜型」と呼ばれるもので、特別な用事がなければ、朝型の人は日の出ごろに目覚めて早い時間帯に活発に活動し、夜は早々と床につくのに対して、夜型の人は日が高くなってからようやく起きだし、昼間はなかなか元気が出ず夜になってから目が冴えてきて、深夜遅くにようやく眠りにつく、といった具合です。
クロノタイプは体内時計によって強く影響されており、朝型と夜型の人をくらべると、体温やメラトニンといった体内時計を反映する機能のタイミングが朝型で早く夜型で遅いことが知られています。また、夜型の人ほど体内時計が持つ1日の長さ(周期)が長いようです。双子の研究によると、クロノタイプは50%程度遺伝的に決定されています。このように、クロノタイプは個人が生まれつき持っている体内時計の特徴を反映したものと考えられます。
*1 「クロノタイプ(Chronotype)」という言葉は朝型夜型に関わる特性を表しますが、研究者によって少しずつ定義が異なります。また、「日周指向性(Diurnal preference)」や「概日リズム型(Circadian typology)」という別の呼び方もあります。
出典:独立行政法人 国立精神・神経医療研究センター
精神保健研究所 睡眠・覚醒障害研究部
基本的に、学校や会社は朝から夕方までの時間に活動が行われます。
サラり―マンに向く人、向かない人はクロノタイプによって分かれるため、夜型の人は朝から夕方の時間では自分自身の能力を最大限に活用できない傾向が強いのです。
そのため、極論、夜型の人はサラリーマンを諦めてとっとフリーランスになるか独立した方が良い可能性もあります。
無理して特定のクロノタイプに当てはめて生きる事を選んでも、朝方の人に合わせなけなければなりません。
また、朝から晩まで働く人は、結構な確率で長時間仕事する人が正しい!みたいな主張もしてきます。そんなわけではないと思います。
そもそも、効率悪くないですか?
時間をたくさん投下すればいい。みんなが取り組んでいるように自分も頑張ればいい。大企業に入って頑張ればいい。そうではないのです。
自分のクロノタイプにあった生き方、働き方を選択する方が、効率は上がります。
その上で、フリーランス、起業等の選択になればそれはそれで良いじゃないですか。
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人間には朝早い人と夜遅い人との2つに分けられる
上記のことを少しわかりやすく表現すると、残業時間になった時にやる気が出る人は、サラリーマンに向いていないと言えます。夕方になってからやる気が出る人(夜型の人)はフリーランスになるべきです!
それが所以で、在宅ワークといった働き方は増えてきています。その方が会社に出社するより効率がいい。会社に行かないと仕事ができないと思い込んでいる人が多いですが、少し考えると実際にしなくていいことをしている事が多い事に気づくと思います。例えば、無駄なコピーや、やらなくていい書類のまとめ等々。正直、時間を浪費しているだけ、とも考えられます。
夜型の人が、朝方社会で働くと、社会で生きていく上で不利なのです。なぜなら、自分自身がエンジンかかって活動できる時に、思ったようなパフォーマンスが発揮できないからです。基本的に、社会は朝方の人ために動いていると言って良いでしょう。だから夜型の人にとっては死活問題なのです。
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夜型の人の方が成功しやすい?
実は、時代を変えてきた人たちや年収が高い人は夜型の人が多い、というデータがあります。それは、帰納的な思考が得意、原因を分析するのが得意だからです。夜型の人は分析的な思考が得意だったりします。ただし、鬱になりやすいのも事実です。
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夜更かしができる能力を持っているとモテる?
さらに、夜型の人はモテる、と言った話があったりします。
理由は知性が原因と考えられています。持てる理由は以下の3点です。
- 外向的である事
- 年齢
- 夜更かしができる能力
普通の人は昼間に行動して夜寝るのが当たり前であるため、夜更かしができるのは知性が原因とされています。それは、捉え方にとっては、生物としての制限を乗り越えて活動しているとも言われています。
また、夜更かし型の人は分析が得意だが、内政的で心配性な人が多い、と言われています。そのため、夜更かし型の人は「副業やりながら本業もやる」か「副業が軌道に乗ってから副業から本業に乗り換える」か、を意識すると上手くいくんじゃないでしょうか。
普段からリスクを取れる人は2通りです。
- 余裕がある人
- 何も失うものがない場合
人は何か安定したものを持っていない限りリスクを取れない生き物です。起業するリスクが取れないのなら上記の通りリスクヘッジをしながら副業をしてみることをお勧めします!
ポイントは損せずに成功する事ですね!
それではまた!